GMOオフィスサポートは、フリーランスやスタートアップを対象に、法人登記可能な住所レンタルや郵便物転送などのサービスを利用できるバーチャルオフィスです。
本記事では、GMOオフィスサポート利用者のレビュー・口コミをもとに、メリットやデメリットを解説します。
- 都心一等地の住所を利用可能
- 業界最安水準のシンプルな料金体系
- 法人口座の開設サポートがある
- 届いた郵便物は即時転送ではない
当サイト経由で利用する方が多いおすすめのバーチャルオフィスは以下の2社。入会金・月額料金が安くユーザーの口コミも良好です。
サービス | GMOオフィスサポート | DMMバーチャルオフィス |
評価 | ||
初期費用 | 入会金+保証料:無料 | ・入会金:5,500円 ・保証金:5,000円 |
月額料金 | ・転送なしプラン:660円/月 ・月1転送プラン:1,650円/月 ・隔週転送プラン:2,200円/月 ・週1転送プラン:2,750円/月 | ・ミニマムプラン:660円/月 ・ライトプラン:1,650円/月 ・ビジネスプラン:2,530円/月 |
拠点 | 東京/神奈川/名古屋/大阪/京都/神戸/福岡 | 渋谷・銀座/横浜/梅田/名古屋/福岡 |
特徴 | ・業界最安水準の格安料金プラン ・初年度3ヶ月無料キャンペーン実施中 ・法人口座開設実績が多数 | ・法人登記プランは業界最安水準 ・郵便物は写真で確認できる ・郵送物転送や電話対応などオプションが豊富 |
公式HP | 公式HP | 公式HP |
GMOオフィスサポートの特徴や基本情報まとめ
評価 | |
運営企業 | GMOオフィスサポート株式会社 |
拠点 | 東京 / 神奈川 / 名古屋 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 福岡 |
料金 | ・初期費用+保証料 | 無料 ・転送なしプラン | 660円/月(郵便物受取・法人登記不可) ・月1転送プラン | 1,650円/月(法人登記可) ・隔週転送プラン | 2,200円/月(法人登記可) ・週1転送プラン | 2,750円/月(法人登記可) |
オプション | 法人登記 / 速達・書留対応 / 郵便即日転送 / 郵便スマホ確認 / 不在票通知など |
『GMOオフィスサポート』は、東証プライム上場グループが運営しているため信頼性が高く、東京や地方主要都市の一等地の住所をオフィス住所として利用できます。住所利用のみのプランであれば、月額660円という低価格で利用可能です。
月1回の転送プランであれば月額1,650円、隔週転送プランで月額2,200円で法人登記可能です。
弊社ではGMOオフィスサポートの月1転送プランを利用して法人登記を行いました。選択の決め手は、「法人登記が業界最安値」「郵便物の到着・発送がLINEで通知される」「オフィスが洗練されている」という点でした。
GMOオフィスサポートの評判は?レビュー・口コミまとめ
GMOオフィスサポート利用者の良い口コミと悪評をご紹介します。SNS上の口コミやユーザーのアンケート調査から引用しています。
良い口コミ・体験談
良い口コミとして多く見受けられたのは「コスパが良い」「法人口座開設サポートがかなりありがたい」「対応が丁寧だった」という口コミ。
さっき教えてもらったんだけど、GMOがバーチャルオフィス事業やってて、しかも、渋谷駅チカ住所で、郵便物転送費用込みでも1650円/月っていう料金破壊してた。
(出典:X)
GMOがバーチャルオフィス事業スタート
従来バーチャルオフィスでは銀行口座開設が困難だったけど、それを吹き飛ばす衝撃。
月1郵便転送+法人登記OKが月額1,650円
(出典:X)
賃貸オフィスを使う動機が弱くなっている中でこれは強いな〜。
バーチャルオフィスのGMOオフィスサポートを利用しており初めて設立住所に伺いましたが、親切丁寧に様々な対応をやっていただいて、非常に良かったです。また自社サービスを選んだ理由なども聞いていただきましたが、サービス改善も積極的に行っている様子で、素晴らしかった。
(出典:X)
本当に1日で利用開始できた。
(出典:Google口コミ)
法人銀行口座も作れて転送料も込みで1650円てコスパ良すぎ。ありがたい。
会社作るぞ → オフィスは要らないけど自宅住所を登記したくないのでバーチャルオフィスで → 銀行口座も作らなきゃ → 銀行「バーチャルオフィスは怪しいのでダメ」
(出典:X)
というのがあるあるらしいけど、そこで銀行が噛んでいるの強い。GMOオフィスサポート
悪い口コミ・体験談
一部「審査が緩すぎるのでは?」といった悪評も。
GMOのバーチャルオフィス借りてみた。
980円で登記できるのいいし、登記すると郵便物の転送がいるからもっと高くなるけどほぼ審査無いのは大丈夫か?
(出典:X)
GMOオフィスサポートを利用するメリットは?
都心・地方一等地の住所で法人登記できる
GMOオフィスサポートでは、渋谷・新宿・銀座・青山・秋葉原など、一等地の住所をオフィス住所として利用できます。
法人登記した住所は、会社の名刺やコーポレートサイトに掲載できるため、クライアントからの信頼性を高めることができます。
住所利用のみであれば月額660円で利用可能
GMOオフィスサポートは、郵便転送なし・法人登記不可のプランであれば、月額660円から利用可能です。
後発のバーチャルオフィスサービスではありますが、業界最安水準の料金設定を実現しています。
月1回転送プランは月額1,650円、隔週転送プランは月額2,200円、週1転送プランは月額2,750円で利用できます。
GMOあおぞらネット銀行の口座開設サポートあり
GMOオフィスサポートでは、GMOあおぞらネット銀行と提携しているため、法人設立間もない企業でもスムーズに法人口座を開設できます。
GMOあおぞらネット銀行が発行するキャッシュカードには、Visaビジネスデビットカードの機能が自動的に付帯するため、法人用のクレジットカードも同時に作成できる一石二鳥のサービスです。
GMOオフィスサポートを利用するデメリットは?
他の大手バーチャルオフィスより拠点が少ない
GMOオフィスサポートのバーチャルオフィスは東京・神奈川・名古屋・大阪・京都・神戸・福岡にしか拠点がない状況です。
『ワンストップビジネスセンター』などの老舗企業であれば、全国に40店舗を超えるバーチャルオフィスを構えているので、地方で法人登記したい方にとっては、GMOオフィスサポートは必然的に選択肢から外れてしまいます。
GMOオフィスサポートの利用はこんな方におすすめ!
『GMOオフィスサポート』の口コミ・評判を踏まえ、おすすめできる方の特徴は以下の通りです。
・業界最安値のバーチャルオフィスを探している
・都心一等地の住所で法人登記を行いたい
・法人口座や事業用のクレジットカードを作成したい
・上場企業が運営する信頼性が高いバーチャルオフィスを利用したい
・郵便物転送サービスを利用したい
GMOオフィスサポートでは、不定期ですが割引キャンペーンを実施しているので、最新情報を知りたい方は公式サイトをのぞいてみてください。
よくある質問・回答集
- 退会はできますか?
- 可能です。ご希望の解約日の3ヶ月前までに、お問い合わせフォームからご連絡ください。解約日までに商業登記、ウェブページ、名刺、パンフレットその他の公開情報から、バーチャルオフィスサービスにより提供された住所の記載を全て削除いただきます。下記の書類のご提出が必要です。
・個人会員
上記の記載削除について合理的に確認できる書類
・法人会員
商業登記住所変更後の履歴事項全部証明書
- 申し込みに必要な書類は何ですか?
- 【個人でお申込みの場合】
お申込み者様の本人確認書類として、下記のうちいずれか1つ。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・在留カード
・運転経歴証明書
・住基台帳カード
・特別永住者証明書
・健康保険証
【法人でお申込みの場合】
代表者様の本人確認書類として、下記のうちいずれか1つ。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・在留カード
・運転経歴証明書
・住基台帳カード
・特別永住者証明書
・健康保険証
- 契約期間を教えてください。
- 12ヶ月です。
- 基本料金に含まれているサービスは何ですか?
- 商業登記できる住所の利用と、郵便物等の定期転送が含まれています。郵便物等の転送にかかる送料も込みです。
なお、郵便物等の重量およびオプションにより別途料金が発生することがございます。
- 申込時に支払う料金はいくらですか?
- 申込み月の翌月1日から起算して、12ヶ月分の基本料金を前払いです。
日割り計算はありません。初期登録費用やデポジットはありません。