AIエンジニアの副業を始めるには?週1日〜2日で稼働できる案件の獲得方法を解説

AIエンジニアの副業案件を獲得したいものの、どのように案件を獲得すべきか悩んでいる方が多いと思います。

結論、実務経験が豊富なエンジニアは、フリーランスエージェント経由で高単価でかつ在宅ワーク可能な副業案件を獲得できます。

本記事では、AIエンジニアの副業案件を獲得する方法を中心に、実際の単価相場や募集内容をご紹介します。

実際にフリーランスエージェント経由で副業を行なってきた編集長がおすすめするエージェントは以下の2社です。

サービス名
レバテックフリーランス

リモグ
評価
案件数約15,000件約3,000件
登録者数45万名以上1万名以上
平均年収876万円840万円
特徴認知度・登録者数No1のエージェント
・週2〜3日から稼働できる案件が豊富
・フルリモート可能な柔軟な案件が豊富
週1日/夜間だけ参画できる案件が豊富
・保有案件の全てがフルリモート可能
支払サイト15日30日
公式HP公式HP公式HP

AIエンジニアの副業における業務内容・単価相場

AIエンジニアは、さまざまなビッグデータをAIに取り込み、それを処理させAIを教育することが仕事です。AIの機械学習をより効率的に設計することが求められます。企業の膨大なデータを分析し、AIが習得しやすいデータを抽出、AIの学習をコントロールする必要があります。

フリーランスエージェントである『レバテックフリーランス』で公開されているAI開発の平均単価は79万でした。また最高単価は145万円、最低単価は55万円です。

一般的に、フリーランスは即戦力であることが求められるので、AIエンジニアとしての実務経験が3年以上ないとフリーランスとして案件を獲得するのは難しいです。

AIエンジニアの副業案件が多いフリーランスエージェント

AIエンジニアの副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントの活用が最も効率的で再現性があります。営業経験がない方でも、ある程度の実務経験があれば副業案件を紹介してもらえます。

以下で、AIエンジニアの副業案件を豊富に保有しているフリーランスエージェントを厳選して2社ご紹介します。

リモグ | 週1日・平日夜間だけ参画できる案件が豊富

リモグ』は、フルリモート可能で週1〜2日から参画できるフレキシブルな案件を豊富に取り扱っています。

リモグの特徴

  • 週1日や平日夜間だけ参画できる副業案件が豊富
  • 保有している案件の全てがフルリモート可能
  • 月収80万円以上の高単価案件が豊富

週1日、夜間だけの参画が可能なので、案件の掛け持ちによる収入アップを目指すフリーランスや副業を始めたいエンジニアにおすすめです。

レバテックフリーランス | AI開発案件が豊富でユーザーの平均年収876万円

レバテックフリーランス』は、エンジニア登録者数・業界認知度No1のフリーランスエージェントです。利用しているユーザーの平均年収は876万円であり業界最高水準です。

希望条件や実務経験を入力して登録しておくことで、多くの企業からスカウトを受け取れます。

レバテックの特徴

  • 知名度・登録者数No.1フリーランスエージェント
  • 在宅ワーク可能な副業案件が豊富
  • 担当者のヒアリングや提案が丁寧
  • エンド直請け高単価案件が豊富
  • ブランク期間を空けないよう調整してくれる

12職種・44言語に対応しており、職種ごとに専門のアドバイザーと技術環境や作業内容を相談した上で参画先を選べます。

エージェントに掲載があるAIエンジニアの副業案件例

フリーランスエージェントが保有しているAIエンジニアの副業案件をご紹介します。

週2日稼働できるAIエンジニアの副業案件例

案件名【Python】ChatGPTサービスの開発を担うプロンプトエンジニアを募集します!
想定月収〜1,000,000円
仕事内容DX事業部門で、ChatGPTを活用した法人向けプラットフォーム事業を展開します。
Pythonで指示文をAIにインプットする、プロンプトエンジニアリングを行っていただきます。
必須スキル・Pythonを用いた豊富な開発経験(目安5年以上)
・英語でのコミュニケーションスキル(読み書き)
・プロンプトエンジニアリングの経験
上記フリーランスエージェントの掲載案件

土日でも稼働できるAIエンジニアの副業案件例

案件名【Python/TypeScript】製造AIプラットフォームの研究開発をリードするアルゴリズムエンジニア募集!
想定月収〜900,000円
仕事内容世界中の工場を稼働させる製造AIの開発を行うアルゴリズムエンジニアとしてご活躍いただきます。
・具体的な業務内容
– 異常検知・最適化・強化学習アルゴリズムの開発
– 最先端技術のキャッチアップと応用
必須スキル– 分析アルゴリズムの提案から社会実装までを担うことへの興味
– 大学院で研究した経験
– 商用プロダクトでのAI開発経験
– エッジデバイスから取得した非構造化データの取り扱い経験
– AWS等のクラウド環境での開発経験
– データ分析に関わる説明資料や報告資料等のレポート作成の経験
– 論文執筆や特許出願の経験
– 英語を使用した実務経験
上記フリーランスエージェントの掲載案件

リモートワーク可能なAIエンジニアの副業案件例

以下は『レバテックフリーランス』に掲載があるリモートワーク可能な副業案件です。

案件名【Python】医療業界向けAI研究開発の求人・案件
想定月収〜850,000円
仕事内容・医療業界向けAI開発支援案件に携わっていただきます。主に下記作業をご担当いただきます。
‐医療データ分析
‐AI技術を用いたデータ分析支援
-要件ヒアリングから実装
必須スキル・Pythonを用いた開発経験
・データ分析経験
・医療業界への知見
・スタートアップの案件に携わった経験

AI開発の副業を始めるメリットは?

市場や技術のトレンドをキャッチアップしやすい

副業を行えば様々な制作・開発現場に参画することになり、市場や技術のトレンドをキャッチアップしやすいです。

副業での経験を本業で活かすことができれば、現職での昇給・昇格も期待できます。また、転職や独立する際にAIエンジニアとしての市場価値も高く評価されるでしょう。

週2日稼働で30万円/月前後の副業収入が得られる

実務経験が3年以上あるAIエンジニアであれば、週2日稼働で30万円/月程度の案件に参画できます。

会社員が月収を30万円上げるのは困難ですが、エージェント経由で副業案件を獲得できれば容易に達成できます。一方で、実務経験が浅いAIエンジニアは副業案件を紹介してもらえない可能性が高いです。

フリーランスとして独立を目指しやすくなる

副業先で評価されれば、フリーランスとして業務委託契約を打診されることがあります。

将来的にフリーランスのAIエンジニアとして独立したい方にとって、副業は最も最適な手段です。

AIエンジニアの副業についてよくある質問・回答集

週1・土日でも参画できるAIエンジニアの副業案件は存在する?

週1・土日でも参画できるAIエンジニアの副業案件はかなり少ないです。

また、そのような案件は応募倍率が高くなる傾向にあり、最低でも3年〜5年以上の実務経験が求められます。

実務経験が浅くてもAIエンジニアの副業案件を獲得できる?

AIエンジニアとしての実務経験が1年未満の方は、フリーランスエージェントから副業案件を紹介してもらうのは難しいです。

なぜなら、AIエンジニアの副業案件における必須条件として、3年以上の実務経験が求められるからです。副業ワーカーは即戦力として現場に期待されることが多く、実務未経験で応募できる案件はほとんどありません。

知人経由で案件を紹介してもらえるなどを除いては、AIエンジニアとして3年以上実務経験を積んだのち副業を始めましょう。

リモートワーク可能なAIエンジニアの副業案件はどのように見つける?

リモートワーク可能なAIエンジニアの副業案件の獲得方法としては、副業エージェントの活用が最も効率的です。

特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割が在宅ワーク可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「AIエンジニア リモート」と検索すると、リモート可能な副業案件が豊富に見つかります。

AIエンジニアが副業を始めるデメリットは?

AIエンジニアが副業を始めるデメリットは以下の通りです。

・副業所得が20万円/年を超えると確定申告する必要あり
・確定申告する場合は日々の帳簿付けが必要
・確定申告後は納付する住民税が変動し、勤務先に副業がバレてしまう可能性あり
・副業禁止の会社で副業がバレると解雇・懲戒処分されることも
・実務経験が浅いと案件の獲得に苦労する

副業所得が一定のラインを超えると、確定申告をする必要があります。また、確定申告に伴い勤務先に副業がバレてしまう可能性があるので注意が必要です。