この記事はで読むことができます。
本記事では、数多くあるソーシャルレンディングの実績総数や利回り、口コミ良好度を徹底的に比較し、おすすめのソーシャルレンディングのみを厳選してご紹介します。
比較検証項目
- 想定・平均利回りの高さ
- 運用期間の長さ・途中で換金可能かどうか
- 実績総数やユーザーの口コミ良好度
- 貸し倒れや返済遅延などトラブルの有無
当サイト経由で利用する方が多いおすすめのソーシャルレンディングは以下の2社。想定利回りが高いファンドが多く、ユーザーの口コミも良好です。
2024年最新!ソーシャルレンディングおすすめ10社
1位:オルタナバンク | サービス開始以降貸し倒れゼロ
評価 | |
運営企業 | SAMURAI証券株式会社 |
想定利回り | 4%〜6% |
運用期間 | 3ヶ月〜15ヶ月 |
実績総数 | 500件以上 |
『オルタナバンク』は、第一種金融商品取引業と第二種金融商品取引業の登録を完了しているSAMURAI証券株式会社が運営するソーシャルレンディングです。
オルタナバンクで募集中の案件に関しては、不動産関連のものが比較的多く、想定利回りは4%〜6%前後です。
中には10%以上の利回りが期待できる案件もあり、投資家から高い注目を集めています。サービス開始以降、一度も貸し倒れが発生していない点もオルタナバンクの大きな魅力の一つです。
2位:クラウドバンク | 融資型クラウドファンディング応募総額No.1
評価 | |
運営企業 | 日本クラウド証券株式会社 |
想定利回り | 5.8% |
運用期間 | 5ヶ月〜25ヶ月 |
応募総額 | 2,000億円以上 |
『クラウドバンク』は、2013年にサービスが開始された融資型クラウドファンディングです。ソーシャルレンディング事業者の中でも運営実績が長く、取り扱いファンド数などの点で大きなアドバンテージを持っています。
多様なファンドへの投資が可能であり、厳格な審査を通過したファンドのみが公開されているため、安心して投資を行うことができます。
実績平均利回りは5.8%と安定したリターンが期待できます。1万円からの少額で投資を始められるので、自己資金が少ない方にもおすすめです。
3位:ファンズ | 取り扱うファンドは全て固定利回り
評価 | |
運営企業 | ファンズ株式会社 |
想定利回り | 1%〜3% |
運用期間 | 6ヶ月〜36ヶ月 |
実績総数 | 250件以上 |
『ファンズ』は、最低1円からの少額で投資できるソーシャルレンディングです。募集されているファンドは、公認会計士や株式アナリストによる厳正な審査を経て選定された案件なので、投資初心者の方でも安心して投資を行うことができます。
ファンズでは、投資先企業と提携し、独自の優待サービスを提供しています。例えば、投資先企業が運営する店舗で使用できる優待券・割引券など、株主優待よりも優待利回りが良いものが多く用意されています。
4位:レンデックス | 不動産・医療関連ファンドが中心
評価 | |
運営企業 | 株式会社LENDEX |
想定利回り | 6.5%〜10% |
運用期間 | 8ヵ月〜12ヶ月 |
実績総数 | 800件以上 |
『レンデックス』は、主に不動産・医療関連のファンドを取り扱うソーシャルレンディングサービスです。1年以内の短期投資が中心で、2万円からの少額で投資を始められます。口座開設・維持手数料は無料であり、利息は毎月分配される仕組みです。
レンデックスでは現在まで、約800件のファンドで投資の募集を行っていますが、貸し倒れや返済遅延などのトラブルは一度も発生していません。
5位:AGクラウドファンディング | 貸金業で実績があるアイフルグループが運営
評価 | |
運営企業 | AGクラウドファンディング株式会社 |
想定利回り | 1.1%〜5.8% |
運用期間 | 6ヶ月〜12ヶ月 |
実績総数 | 30件以上 |
『AGクラウドファンディング』は、アイフルグループの傘下であるAGクラウドファンディング株式会社が運営する融資型クラウドファンディングです。
融資型クラウドファンディングとは、ファンドを募集した企業が投資家から集めた資金を元手に事業を行い、返済日までに元金と利息で返済するというソーシャルレンディングの一種です。会員登録後、最短即日でファンドへの投資が可能です。
最低投資金額が1円からスタートできるため、自己資金が少なく、投資自体が初めての方でも取り組みやすい点が最大の魅力です。
6位:バンカーズ | 5段階評価でリスクを開示
評価 | |
運営企業 | 株式会社バンカーズ |
想定利回り | 1.8%〜6% |
運用期間 | 6ヶ月〜12ヶ月 |
実績総数 | 100件以上 |
『バンカーズ』は、リリースからわずか4ヶ月で累積募集金額が1億3,800万円に到達するなど、非常に注目を集めているソーシャルレンディングサービスです。
バンカーズの経営陣には著名な証券会社や銀行出身者が多く、多彩なテーマでファンドを選択できたり、5段階評価でリスクを開示している点が好評を得ています。
最低投資金額が1万円からスタートできるため、投資自体が初めての方でも取り組みやすい点が最大の魅力です。最短8分で口座開設の申し込みが完了し、本登録後3営業日で投資を開始できます。
7位:クラウドクレジット | 新興国のベンチャー企業に投資できる
評価 | |
運営企業 | クラウドクレジット株式会社 |
想定利回り | 4%〜12% |
運用期間 | 7ヶ月〜19ヶ月 |
実績総数 | 2,000件以上 |
『クラウドクレジット』は、海外投資案件に特化したソーシャルレンディングであり、新興国のベンチャー企業にソーシャルレンディングの仕組みを用いて投資できます。
1万円からの少額で投資を始められ、想定利回りは4%〜12%とかなり高い水準です。外貨建ての案件にも投資可能です。
クラウドクレジットでは、単なる貸付け事業にとどまらず、社会的な課題解決を行う企業への融資を積極的に行う社会インパクト投資という取り組みも行っています。
8位:ファンディーノ | 国内シェアNo1の株式投資型クラウドファンディング
評価 | |
運営企業 | 株式会社FUNDINNO |
応募総額 | 約100億円 |
実績総数 | 300件以上 |
『ファンディーノ』は、10万円から未上場のベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディングです。幅広い業種のベンチャー企業に投資が可能で、ヘルスケア・システム開発・ファッション・広告・AI・食品・バイオ・スポーツなど、ジャンルは多岐にわたります。
ファンディーノの投資回収事例を見ると、投資回収までの期間は約1年半から3年弱の案件が多く、リターンは1.1倍から10.4倍とかなり幅広いです。
投資先の企業が株式公開や売却に至った場合、数倍から数十倍の大きなリターンが得られるのもファンディーノの魅力です。
9位:イークラウド | 将来性のあるベンチャー企業にエンジェル投資できる
評価 | |
運営企業 | イークラウド株式会社 |
応募総額 | 10億円以上 |
実績総数 | 30件以上 |
『イークラウド』は、2020年にサービスを開始したばかりの比較的新しい株式投資型クラウドファンディングサービスです。
株式投資型クラウドファンディングとは、個人投資家から資金を調達し、ベンチャー企業のような非上場企業の株式に投資するシステムのことです。投資家は出資の対価として、株式や配当金、株主優待などの見返りを受け取ることができます。
将来性のあるベンチャー企業に最低投資金額10万円から投資を始められるため、エンジェル投資家としての第一歩を踏み出したい方におすすめのサービスです。
10位:COZUCHI(コヅチ) | 年利4~13%程度の高い利回り
評価 | |
運営企業 | LAETOLI株式会社 |
想定利回り | 約4%〜13% |
運用期間 | 11.2ヶ月 |
実績総数 | 50件以上 |
『COZUCHI』は、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。LAETOLI株式会社は、リノベーション事業や不動産買取事業を展開しており、その本業で培ったノウハウを活かしてCOZUCHIを運営しています。
物件の賃料収入や売却予定料金等を綿密にシミュレーションし、優先劣後構造を採用することで、年利率4~13%前後の高利回りを実現しています。
賃貸用マンションの案件だけでなく、数億円規模の大型ファンドを組成することもあり、投資対象となる不動産の種類が豊富です。投資期間中に現金が必要になった場合は、マイページの換金申請から手続きを行うことでいつでも換金が可能です。
ソーシャルレンディングを選ぶポイントは?
ファンドの貸し倒れリスク
投資商品は、出資法により元本保証は禁止されています。ソーシャルレンディングにおいても、投資先の企業の業績悪化により、貸し倒れが発生し、損失を被るリスクがあります。
貸し倒れ実績がない事業者や、貸し倒れ発生時にも元本が保護される不動産担保付き・保証付きファンドを提供している事業者もあるので、そのようなソーシャルレンディングを選択するのが賢明です。
ファンド総数
ソーシャルレンディングは、人気のファンドであれば募集開始から1分以内で募集を締め切るファンドも存在します。
ソーシャルレンディングに関する悪評のほとんどは、「何回応募しても落選」「クリック合戦になる」といった、ファンドに投資したくてもできないという声です。
事前に入金しなければ応募できないファンドも存在しており、投資できなければ多額の資金を眠らせておくことになります。事前にファンド数を確認しておくことは非常に重要です。
ファンドの透明性
一部のソーシャルレンディング事業者は、借主となる事業者の情報が非公開のケースもあります。
借主の企業名、事業内容、返済方法、担保の詳細、過去の延滞履歴など、詳細な情報を開示しているソーシャルレンディング事業者を選択することが賢明です。