【2024年最新】個人事業主におすすめのファクタリング9社を徹底比較

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本記事では、数あるファクタリング会社を徹底的に比較し、個人事業主におすすめのファクタリング会社のみランキング形式でご紹介します。比較検証は以下の4項目について行いました。

比較検証項目

  • 必要書類の提出から入金までのスピード
  • 2社間3社間ファクタリングの手数料率
  • 調達可能な下限上限額
  • ユーザーの口コミ良好度

当サイト経由で利用する方が多いおすすめのファクタリングサービスは以下の2社。必要書類が少ないので入金までのスピードが早く、手数料率も低いです。

サービス
QuQuMo

ペイトナーファクタリング
評価
入金時間最短2時間最短10分
手数料率1%~14.8%一律10%
手続きオンライン完結オンライン完結
必要書類・請求書
・本人確認書類
・直近3か月の入出金明細
・請求書
・本人確認書類
・直近3か月の入出金明細
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2024年最新!個人事業主におすすめファクタリング9選

個人事業主におすすめのファクタリング会社をランキング形式で9社ご紹介します。

1位:QuQuMo | オンライン完結で入金まで最短2時間

評価
運営企業株式会社アクティブサポート
手数料率1%~14.8%
調達可能額1万円〜上限なし
入金スピード最短2時間
手続きオンライン完結

QuQuMo』は、オンライン完結のファクタリングサービスなので、振り込みまでのスピードが早く、手数料率が安いのが特徴です。

手続きがスムーズにいけば、申込10分・見積もり30分・送金手続き60分の計2時間程度で資金調達が完了します。

手数料率は、1%〜14.8%と業界内でもトップクラスに低い手数料率なので、優先的に見積もりを取っておきたいファクタリング会社です。お見積もり時の信用情報や、買取金額を元に手数料率が決定されます。

2位:ペイトナーファクタリング | 手数料が一律で資金計画を立てやすい

評価
運営企業ペイトナー株式会社
手数料率一律10%
調達可能額1万円〜100万円
入金スピード最短10分
手続きオンライン完結

ペイトナーファクタリング』は、取引先に送った請求書情報を登録すると、その報酬額をペイトナー社が立て替えて即日で振り込んでくれます。

面談や書面でのやり取りは一切不要で、手続きはすべてオンラインで完結します。面倒な書類準備なども必要なく、会員登録をしたその日から利用できます。申請から入金までは最短10分で完了します。

また、ペイトナー社と申込者との2社間取引が採用されており、取引先にファクタリングを利用して資金調達しているという事実がバレることもないので安心して利用できます。

3位:ラボル | 請求書アップロードから最短60分で入金

評価
運営企業株式会社セレス
手数料率一律10%
調達可能額1万円〜
入金スピード最短30分
手続きオンライン完結

ラボル』は、フリーランス・個人事業主を対象としたファクタリングサービスです。請求書のアップロードから最短60分で口座に入金されるというスピード感が強みです。

買い取り手数料は一律10%とシンプルで分かりやすい設計になっています。初期費用や月額費用は一切かかりません。会員登録から審査手続きまで、すべてWeb上で完結するので書類審査や電話の必要がなく、スムーズに買取依頼を行うことができます。

運営元は東証プライム上場企業である株式会社セレスなので、資金面やサービス継続性の面でも安心して利用できます。

4位:PayToday | AIを活用したスピーディーな与信判断

評価
運営企業Dual Life Partners株式会社
手数料率1〜9.5%
調達可能額最短即日
入金スピード10万円〜上限なし
手続きオンライン完結

PayToday』では、AIを活用した与信判断を行なっており、審査から入金まで最短即日で実行されます。

一般的なファクタリング業者に見積もりを依頼すると、10%〜20%の手数料を提示されるケースが多いですが、PayTodayでは上限手数料が9.5%に設定されています。

また、通常であれば30〜45日先までの債権しか買取ってもらえないケースが多いですが、PayTodayでは最大90日後の債権まで買い取ってくれます。

5位:ビートレーディング | 小口から大口まで対応可能

評価
運営企業株式会社ビートレーディング
手数料率3社間契約 | 2%〜9%
2社間契約 | 4%〜12%
調達可能額10万円〜数億円
入金スピード最短2時間
手続きオンライン・対面(東京/仙台/大阪/福岡)

ビートレーディング』は、ファクタリング業界の中でも古くからある会社で、取引実績も業界トップクラスです。

創業直後の中小企業や個人事業主など、幅広い業種の方でも資金調達可能です。実際に10万円から7億円までの買取実績があります。

手数料率は3社間契約で2%〜、2社間契約で4%〜です。公式サイトで利用目的や調達希望日、業種などの質問に答え、会社情報を送信することで買取金額や手数料の無料診断ができます。

6位:アクセルファクター | 審査通過率93%

評価
運営企業株式会社アクセルファクター
手数料率2〜20%
調達可能額30万〜1億円
入金スピード即日入金
手続きオンライン・対面

アクセルファクター』は、大手グループ会社が運営するファクタリングサービスなので、調達可能額の上限が1億円と高額な債権にも対応しています。

幅広い業種に対応しており、建設業・運送業・IT業・アパレル業など、様々な企業から高い支持を獲得しています。

最長で6ヶ月までの売掛金を買い取り対象にしているので、建設業界など支払いまで期間が長く未回収リスクが高い売掛金にも対応しています。

7位:日本中小企業金融サポート機構 | 非営利団体で手数料が業界最安

評価
運営企業日本中小企業金融サポート機構
手数料率1.5%〜10%
調達可能額下限・上限なし
入金スピード最短即日
手続きオンライン・対面

日本中小企業金融サポート機構』は、ファクタリング業界では珍しい非営利団体です。

1つでも多くの中小企業を救済し、役に立ちたいという思いから、最低限の手数料にてファクタリングを請け負っています。もちろん個人事業主の利用にも対応しています。

また、通常のファクタリング業務と並行して、経営及び各種コンサルティング業務を行っている点も日本中小企業金融サポート機構の強みです。

8位:ジャパンマネジメント | 幅広い売掛債権に対応

評価
運営企業株式会社ラインオフィスサービス
手数料率3%〜20%
調達可能額50万円〜5,000万円
入金スピード最短即日
手続きオンライン・対面

ジャパンマネジメント』は、事業規模の大小を問わず、個人事業主から中小企業までを対象としたファクタリングサービスです。

売掛債権の金額は50万円~5,000万円までと幅広く、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングにも対応しています。手数料率は、2社間ファクタリングで10%~20%、3社間ファクタリングで3%~10%です。

手数料率は、売掛金の種類や売掛先の規模・財務状況などに応じて算出され、売掛債権額の80~90%が買取対象です。

9位:バイオン | 最低買取金額5万円から調達可能

評価
運営企業株式会社バイオン
手数料率一律10%
調達可能額5万円〜上限なし
入金スピード最短60分
手続きオンライン完結

バイオン』は、中小企業から個人事業主までを対象にしているオンライン完結のファクタリングサービスです。

AIを用いた独自の審査システムを用いることで手続きのスピード化を実現しており、最短60分で審査結果をメールで受け取ることができます。

初期費用や月額費用は一切発生せず、一律10%の手数料です。最低買取金額は5万円〜なので、個人事業主も利用しやすいです。売掛先が個人であっても利用可能です。

個人事業主がファクタリングを利用するメリットは?

赤字や債務超過でも売掛債権を現金化できる

ファクタリングの大きなメリットの一つは、自社の業績が芳しくない状況でも資金調達が可能な点です。一般的な銀行融資であれば、赤字などの業績不振があると融資を受けられない場合が多いです。

一方でファクタリングは、売掛先企業の業績が良好であれば、自社の状況に関わらず売掛債権を現金化できます。税金などの未払いがある場合でも、ファクタリングであれば対応してもらえる可能性が高いです。

最短即日で売掛債権を現金化できる

ファクタリング会社によっては最短即日での現金化が可能なため、運転資金や設備投資などの急な支払いにも対応でき、資金繰りの面でも安心できます。

銀行融資や公的融資の場合、審査や手続きに時間がかかるため、数日から数週間ほど時間がかかるのに対し、ファクタリングであれば最短で数時間程度で現金を受け取れます。

売掛債権の未回収リスクを抑えられる

売掛金は支払いを受けるまで現金化できないため、黒字倒産のリスクもあります。ファクタリングを利用すれば、売掛金の支払い期日を待たずに現金化でき、経営資金に余裕が生まれます。

償還請求権の無いファクタリングを利用すれば、取引先が倒産した場合でも回収リスクを回避できます。

個人事業主がファクタリングを利用するデメリットは?

融資よりも高い手数料がかかる

ファクタリングは利便性の高い資金調達手法である一方で、手数料が高くつく可能性があります。銀行融資では1%代の利息で済むのに対し、ファクタリングでは最大で20%〜30%程度の手数料がかかることもあります。

特に取引先との信頼関係を重視した2社間ファクタリングを利用する場合、その分手数料を多く払う必要があります。

売掛債権の額までしか現金化できない

ファクタリングのデメリットとして、売掛金の金額までしか資金を調達できないことが挙げられます。

設備投資など多くの資金が必要な場合、銀行からの融資の方が適しています。ファクタリングは資金繰りを改善し、キャッシュフローを整える目的で利用するのが最適です。

3社間ファクタリングだと取引先に資金難がバレる

3社間ファクタリングを利用する場合、取引先企業がファクタリング会社に直接支払う必要があるため、ファクタリングを利用していることがバレてしまう恐れがあります。

取引先に自社が資金調達に困っているという印象を与える可能性もあるため注意が必要です。ただし、普段から相談しやすい関係性の売掛先であれば、ファクタリングの利用に納得してもらえるでしょう。

個人事業主がファクタリング会社を選ぶポイントは?

審査から入金されるまでの速さ

一般的なファクタリング会社では、3営業日〜1週間ほどで入金されるケースが多いです。

入金スピードはファクタリング会社とって非常に重要な差別化要因であり、中には申し込みをしたその日に入金してくれる会社もあります。

ファクタリング手数料

ファクタリングには「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」の2種類あり、それぞれ手数料率が異なります。

2社間では3%〜30%、3社間では3%〜10%が手数料の相場になります。

調達可能額の下限・上限

ファクタリング会社によっては、最低1万円から数千万円まで調達可能な会社もあれば、上限7億円まで調達可能な会社もあり特色が異なります。

建設業や不動産業など大口の売掛債権を保有している企業は、できるだけ買取額上限が高いファクタリング会社を選ぶようにしましょう。

償還請求権の有無

償還請求権が有る場合、売掛金の取引会社が倒産したり不払いになった場合、ファクタリング利用者本人が取引会社の代わりに保証する必要があります。

一般的なファクタリング会社であれば、償還請求権は無しに設定されていますが、有りの会社もあるので注意が必要です。

個人事業主のファクタリングについてよくある質問・回答集

個人事業主はファクタリング審査に落ちやすい?

ファクタリング会社は売掛金額の1〜20%ほどを手数料として利益を得ています。個人事業主の取引は、法人と比較すると少額なので、費用対効果が悪くそもそも個人事業主には対応していないケースが多いです。

一方で、最近では個人事業主人口の増加に伴い、『ペイトナーファクタリング』や『ラボル』のような個人事業主に特化したファクタリング会社も出てきています。

少額取引に対応しており、審査の通過率も高いので、個人事業主でも問題なく利用できます。中には、少額取引にも対応しているけど手数料率を高く設定している業者もいるので注意が必要です。

ファクタリングの併用は可能?

ファクタリング会社はそれぞれ独自の審査基準を設けており、同じ売掛債権でも業社によって手数料率は異なります。

手数料を抑えるためには、必ず複数のファクタリング会社から見積もりを取って検討しましょう。

ただし、すでに売却した売掛債権を別のファクタリング会社に売却することは、二重譲渡に当たるため禁止されています。

売掛債権の二重譲渡はNG?

売掛債権の二重譲渡は犯罪です。場合によっては、詐欺罪や横領罪で訴えられる可能性があります。

最悪の場合、売掛先に通知されるケースもあり、取引停止になる可能性もあるので注意が必要です。