WordPressの副業を始めるには?週1日〜2日で稼働できる案件の獲得方法を解説

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WordPressの副業案件を獲得したいものの、どのように案件を獲得すべきか悩んでいる方が多いと思います。

結論、実務経験が豊富なエンジニアは、フリーランスエージェント経由で高単価でかつ在宅ワーク可能な副業案件を獲得できます。

本記事では、WordPressの副業案件を獲得する方法を中心に、実際の単価相場や募集内容をご紹介します。

実際にフリーランスエージェント経由で副業を行なってきた編集長がおすすめするエージェントは以下の2社です。

サービス名
ITプロパートナーズ

レバテックフリーランス
評価
案件数約4,500件約15,000件
登録者数7万名以上45万名以上
平均年収964万円876万円
特徴・フルリモート可能な副業案件が豊富
・週2日から稼働できる副業案件が豊富
登録者数No1の副業エージェント
・フルリモート可能で高単価な副業案件が豊富
支払サイト20日15日
公式HP公式HP公式HP

WordPressの副業における業務内容・単価相場

WordPressに関連する副業案件は多岐にわたります。以下に詳しく解説します。

主な業務内容

Webサイトの新規制作
・WordPressを使用して、新しいウェブサイトを構築。
・テーマやプラグインを選択し、必要なページを作成します。

既存ページのリニューアル
・既存のウェブサイトを改善し、デザインや機能をアップデートします。
・ユーザーエクスペリエンスを向上させるため、新しい要素を追加したり、既存の要素を最適化します。

機能追加
・カスタム機能を実装し、Webサイトの機能性を拡張します。
・例えば、フォーム、ログイン機能、ショッピングカートなどを追加できます。

コラムコンテンツの新規作成
・ブログ記事やニュース記事などのコンテンツを作成します。

WordPress制作は、「工数+付加価値」によって費用を算出するため、案件の規模や作業者のスキルによって金額は大きく異なります。副業案件における単価相場は以下の通りです。

作業項目単価
ディレクション費規模により変動
WordPressインストール10,000円~
WordPress基本設定40,000円~
トップページ デザイン30,000円/1P~
コンテンツページ デザイン8,000円/1P~
トップページ コーディング20,000円/1P~
コンテンツページ コーディング7,000円/1P~

WordPressの副業案件が多いフリーランスエージェント

WordPressの副業案件を獲得する最も効率の良い方法は、フリーランスエージェントを活用することです。自力でクライアントを新規開拓する必要がなく、本業に集中できます。

以下で、WordPressの副業案件を豊富に保有しているフリーランスエージェントを厳選して2社ご紹介します。

ITプロパートナーズ | フルリモート可能なWordPressの副業案件が見つかる

ITプロパートナーズ』は、フルリモート可能で週1〜2日から参画できるフレキシブルな案件を豊富に取り扱っています。

ITプロの特徴

  • 在宅ワーク可能な副業案件が豊富
  • 週1〜2日から参画できる案件が多い
  • エンド直請け高単価案件が豊富
  • スタートアップやベンチャー企業の案件が豊富

スタートアップやベンチャーの案件が豊富で、新しいトレンド技術を取り入れているクライアントが多く、エンジニアとして面白い案件が多いです。

レバテックフリーランス | WordPress案件が豊富でユーザーの平均年収876万円

レバテックフリーランス』は、エンジニア登録者数・業界認知度No1のフリーランスエージェントです。利用しているユーザーの平均年収は876万円であり業界最高水準です。

希望条件や実務経験を入力して登録しておくことで、多くの企業からスカウトを受け取れます。

レバテックの特徴

  • 知名度・登録者数No.1フリーランスエージェント
  • 在宅ワーク可能な副業案件が豊富
  • 担当者のヒアリングや提案が丁寧
  • エンド直請け高単価案件が豊富
  • ブランク期間を空けないよう調整してくれる

12職種・44言語に対応しており、職種ごとに専門のアドバイザーと技術環境や作業内容を相談した上で参画先を選べます。

エージェントに掲載があるWordPressの副業案件例

フリーランスエージェントが保有しているWordPressの副業案件をご紹介します。

週1日稼働できるWordPressの副業案件例

以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「週1日の稼働でも参画できる」副業案件です。

案件名【WordPress】クライアント先のWebサイト制作を担っていただける方を募集します
想定月収〜400,000円
仕事内容クライアント先のWordPressを用いたウェブ制作および制作事業企画を担っていただける方を募集します。主にWordPressを使用し、TCDなど既存テーマのものを活用。
具体的な業務内容としては以下を想定。
・TCDのWordPressにおける既存テーマのカスタマイズ
・レンタルサーバの設定
・画像加工
・希望があれば、サイトで使用するイラスト作成も依頼する可能性有
必須スキル・WordPressを用いたウェブ制作経験
・WordPressにおけるカスタマイズ、レンタルサーバの設定関連の知見
・サイト制作事業の立ち上げフェーズにおける参画経験

リモートワーク可能なWordPressの副業案件例

以下は『レバテックフリーランス』に掲載があるリモートワーク可能な副業案件です。

案件名【PHP】大手企業向けコーポレートサイト開発の求人・案件
想定月収〜800,000円
仕事内容・大手企業向けコーポレートサイト開発に携わっていただきます。主に下記作業をご担当いただきます。
-設計~納入
-クライアント折衝
必須スキル・PHPを用いた開発経験3年以上
・C#を用いた開発経験
・PHPのフレームワークを用いた開発経験
・WordPress、MovableTypeなどのCMSを使用したサイト制作経験
・サーバ構築、CMS導入からその運用における必要知識

土日でも稼働できるWordPressの副業案件例

以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「土日のみの稼働でも参画できる」フリーランス案件です。

案件名【リモート/月30時間】toB向けの新規メディアの立ち上げにおいてWordpressでの開発経験が豊富な方を募集!
想定月収〜90,000円
仕事内容toB向けに医療・ヘルスケアのメディアを立ち上げており、9月中旬リリース予定となっております。
メディア自体は外部ベンダーに開発いただいておりますが、worpressで構築されており、社内に知見のある人材がいないため、追加開発が必要な場合、wordpressで実現可能かの判断、外部ベンダーとのやりとり、軽微な修正については、実装までお任せいたします。
必須スキル・Wordpressを用いた開発経験
・外部サービスとの連携経験 ※動画を差し込む想定のため
・メディアサイトの構築経験
・ミドルウェアの知見

WordPressの副業を始めるメリットは?

週2日稼働で30万円/月前後の副業収入が得られる

実務経験が3年以上あるWordPressエンジニアであれば、週2日稼働で30万円/月程度の案件に参画できます。

会社員が月収を30万円上げるのは困難ですが、エージェント経由で副業案件を獲得できれば容易に達成できます。一方で、実務経験が浅いWordPressエンジニアは副業案件を紹介してもらえない可能性が高いです。

WordPressの開発トレンドをキャッチアップしやすい

副業を行えば様々な制作・開発現場に参画することになり、市場や技術のトレンドをキャッチアップしやすいです。

副業での経験を本業で活かすことができれば、現職での昇給・昇格も期待できます。また、転職や独立する際にWordPressエンジニアとしての市場価値も高く評価されるでしょう。

フリーランスとして独立を目指しやすくなる

副業先で評価されれば、フリーランスとして業務委託契約を打診されることがあります。

将来的にフリーランスのWordPressエンジニアとして独立したい方にとって、副業は最も最適な手段です。

WordPressの副業についてよくある質問・回答集

実務経験が浅くてもWordPressの副業案件を獲得できる?

WordPressエンジニアとしての実務経験が1年未満の方は、フリーランスエージェントから副業案件を紹介してもらうのは難しいです。

なぜなら、WordPressの副業案件における必須条件として、3年以上の実務経験が求められるからです。副業ワーカーは即戦力として現場に期待されることが多く、実務未経験で応募できる案件はほとんどありません。

知人経由で案件を紹介してもらえるなどを除いては、WordPressエンジニアとして3年以上実務経験を積んだのち副業を始めましょう。

リモートワーク可能なWordPressの副業案件はどのように見つける?

リモートワーク可能なWordPressBAの副業案件の獲得方法としては、副業エージェントの活用が最も効率的です。

特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割が在宅ワーク可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「WordPress リモート」と検索すると、リモート可能な副業案件が豊富に見つかります。

WordPressの副業を始めるデメリットは?

WordPressエンジニアが副業を始めるデメリットは以下の通りです。

・副業所得が20万円/年を超えると確定申告する必要あり
・確定申告する場合は日々の帳簿付けが必要
・確定申告後は納付する住民税が変動し、勤務先に副業がバレてしまう可能性あり
・副業禁止の会社で副業がバレると解雇・懲戒処分されることも
・実務経験が浅いと案件の獲得に苦労する

副業所得が一定のラインを超えると、確定申告をする必要があります。また、確定申告に伴い勤務先に副業がバレてしまう可能性があるので注意が必要です。

週1・土日でも参画できるWordPressの副業案件は存在する?

週1・土日でも参画できるWordPressの副業案件はかなり少ないです。

また、そのような案件は応募倍率が高くなる傾向にあり、最低でも3年〜5年以上の実務経験が求められます。