アプリ開発の副業を始めるには?週1日〜2日で稼働できる案件の獲得方法を解説

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アプリ開発の副業案件を獲得したいものの、どのように案件を獲得すべきか悩んでいる方が多いと思います。

結論、実務経験が豊富なエンジニアは、フリーランスエージェント経由で高単価でかつ在宅ワーク可能な副業案件を獲得できます。

本記事では、アプリ開発の副業案件を獲得する方法を中心に、実際の単価相場や募集内容をご紹介します。

実際にフリーランスエージェント経由で副業を行なってきた編集長がおすすめするエージェントは以下の2社です。

サービス名
ITプロパートナーズ

レバテックフリーランス
評価
案件数約4,500件約15,000件
登録者数7万名以上45万名以上
平均年収964万円876万円
特徴・フルリモート可能な副業案件が豊富
・週2日から稼働できる副業案件が豊富
登録者数No1の副業エージェント
・フルリモート可能で高単価な副業案件が豊富
支払サイト20日15日
公式HP公式HP公式HP

アプリ開発の副業は受託開発と自前開発の2パターン

アプリ開発を副業とする場合、受託開発と自前で開発の2パターンあります。

受託開発とは、企業から案件を受託して開発することを指します。アプリ開発というと、toC向けをイメージされる方が多いですが、最近では業務・管理アプリなどのtoB向けアプリ開発の需要が高まってきています。

アプリを自前で開発する場合、広告収入とユーザー課金の2パターンの収入に分けることができます。

広告収入はその名の通り、アプリ内に広告を掲載してその広告収入を得る方法です。即金性は低く受託開発よりも難易度はかなり高いです。

ユーザー課金型のアプリとしては、Netflix・Amazonプライムなどの動画サービスや、パズドラやドラゴンクエストなどのソーシャルゲームが有名です。

アプリ開発の副業案件が多いフリーランスエージェント

アプリ開発の副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントの活用が最も効率的で再現性があります。営業経験がない方でも、ある程度の実務経験があれば副業案件を紹介してもらえます。

以下で、アプリ開発の副業案件を豊富に保有しているフリーランスエージェントを厳選して2社ご紹介します。

ITプロパートナーズ | 週2〜3日稼働・フルリモート可能なアプリ開発案件が豊富

ITプロパートナーズ』は、フルリモート可能で週1〜2日から参画できるフレキシブルな案件を豊富に取り扱っています。

ITプロの特徴

  • 在宅ワーク可能な副業案件が豊富
  • 週1〜2日から参画できる案件が多い
  • エンド直請け高単価案件が豊富
  • スタートアップやベンチャー企業の案件が豊富

スタートアップやベンチャーの案件が豊富で、新しいトレンド技術を取り入れているクライアントが多く、エンジニアとして面白い案件が多いです。

レバテックフリーランス | アプリ開発の副業案件数は業界トップクラス

レバテックフリーランス』は、エンジニア登録者数・業界認知度No1のフリーランスエージェントです。利用しているユーザーの平均年収は876万円であり業界最高水準です。

希望条件や実務経験を入力して登録しておくことで、多くの企業からスカウトを受け取れます。

レバテックの特徴

  • 知名度・登録者数No.1フリーランスエージェント
  • 在宅ワーク可能な副業案件が豊富
  • 担当者のヒアリングや提案が丁寧
  • エンド直請け高単価案件が豊富
  • ブランク期間を空けないよう調整してくれる

12職種・44言語に対応しており、職種ごとに専門のアドバイザーと技術環境や作業内容を相談した上で参画先を選べます。

フリーランスエージェントが保有しているアプリ開発の副業案件例

フリーランスエージェントが保有しているアプリ開発の副業案件をご紹介します。

週2日・土日稼働できるアプリ開発の副業案件例

以下は『ITプロパートナーズ』に掲載がある週2日から参画できる副業案件です。

案件名【月64時間〜/副業OK】今話題の位置情報アプリのAndroidエンジニア募集!
想定月収〜900,000円
仕事内容自社プロダクトである位置情報アプリの開発と保守運用。
現在、1日で60億のリクエストがあるアプリに成長しております。新規の機能開発と運用をお任せします。
必須スキル・Kotlinによる開発経験
・コミュニケーションアプリの開発経験
・SwiftによるiOSアプリの開発経験

リモートワーク可能なアプリ開発の副業案件例

以下は『レバテックフリーランス』に掲載があるリモートワーク可能な副業案件です。

案件名【Swift/フルリモート】飲食店向けオーダーアプリ開発の求人・案件
想定月収〜650,000円
仕事内容Swiftを用いた飲食店向けオーダーアプリ開発に携わっていただきます。ご対応いただく作業内容は、下記になります。
・進捗管理
・大手情報サービス会社の飲食店サービスでのiOSネイティブアプリ開発
・クライアント企画担当者と打合せをしながら改善提案
必須スキル・iOSネイティブアプリの開発経験3年以上(基本設計~)
・Gitを採用したチーム開発の経験
・業務上の課題の改善提案
・Swiftを用いた開発経験
・UIKit, Autolayoutを用いたデザイン実装経験
・XCTest等を用いた単体テストを導入した開発経験
・Apple提唱のMVC以外のアーキテクチャ(例 | MVVM)に則ったアプリ開発経験
・スクラム開発経験

レバテックフリーランスのサイト内検索で「フルリモート」と検索すると、地方在住の方でも参画できる副業案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をのぞいてみてください。

アプリ開発の副業についてよくある質問・回答集

週1・土日でも参画できるアプリ開発の副業案件は存在する?

週1・土日でも参画できるアプリ開発の副業案件はかなり少ないです。

また、そのような案件は応募倍率が高くなる傾向にあり、最低でも3年〜5年以上の実務経験が求められます。

リモートワーク可能なアプリ開発の副業案件はどのように見つける?

リモートワーク可能なアプリ開発の副業案件の獲得方法としては、副業エージェントの活用が最も効率的です。

特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割が在宅ワーク可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「アプリ開発 リモート」と検索すると、リモート可能な副業案件が豊富に見つかります。

実務経験が浅くてもアプリ開発の副業案件を獲得できる?

アプリ開発エンジニアとしての実務経験が1年未満の方は、フリーランスエージェントから副業案件を紹介してもらうのは難しいです。

なぜなら、アプリ開発の副業案件における必須条件として、3年以上の実務経験が求められるからです。副業ワーカーは即戦力として現場に期待されることが多く、実務未経験で応募できる案件はほとんどありません。

知人経由で案件を紹介してもらえるなどを除いては、アプリ開発エンジニアとして3年以上実務経験を積んだのち副業を始めましょう。

アプリ開発の副業を始めるデメリットは?

アプリ開発エンジニアが副業を始めるデメリットは以下の通りです。

・副業所得が20万円/年を超えると確定申告する必要あり
・確定申告する場合は日々の帳簿付けが必要
・確定申告後は納付する住民税が変動し、勤務先に副業がバレてしまう可能性あり
・副業禁止の会社で副業がバレると解雇・懲戒処分されることも
・実務経験が浅いと案件の獲得に苦労する

副業所得が一定のラインを超えると、確定申告をする必要があります。また、確定申告に伴い勤務先に副業がバレてしまう可能性があるので注意が必要です。